◆第１０６回全国高校野球選手権大会第８日　▽２回戦　大阪桐蔭０―３小松大谷（１４日・甲子園）

　春夏通算９度の優勝を誇る名門・大阪桐蔭が夏５０試合目にして初めての完封負け。Ｖ候わずか９２球と春夏初めてのマダックス（１００球未満での完封）を許し、補・し敗心臓 飛び出る２回戦敗退となった。大阪

　先発は最速１５１キロの２年生右腕・森陽樹。桐蔭退夏５回終了時点で６Ｋ無失点と順調に思われたが、がまさかマダック５０け７回に守備のミスから先制点を奪われると、ス許続く打者に適時打を浴び２失点。戦目８回からは最速１５４キロのエース右腕・平嶋桂知（３年）が救援するも、で初心臓 飛び出る四球と暴投でピンチを背負い、の完痛恨の追加点を許した。封負

　打線は小松大谷の先発・西川大智に対し５安打無得点と沈黙。甲園９回１死から安打で粘りを見せるも、Ｖ候６番・山路朝大が二塁手が遊ゴロ併殺打に倒れ涙をのんだ。補・し敗

　西谷浩一監督（５４）は、大阪「ピッチャーは頑張っていたので、もう少し早い展開で攻めて、点を取りたかった。３年生はこの悔しさを持って次のステージへ進んでほしい」と悔しさを押し殺しながら振り返った。